ガス給湯器が点いているのにお湯が出ない場合には、その原因はいくつか考えられます。そのため、まずはその原因を対処することが必要です。
ガス給湯器には様々なタイプがあり、最近では電源を必要とするガス給湯器が少なくありません。この場合には電気が供給されていれば電源ランプは点灯しているので、まずはこれを確認することが必要となります。電源ランプが点いている場合には電源の供給は行われているため、まずはお湯が出ないだけで水が出るのかどうかを確認することが大切です。
水が出てお湯が出ない場合にはガスが供給されていないことが考えられ、この場合にはガスの元栓が閉まっているか、もしくは何らかの要因でガスの安全装置が作動していることが考えられます。元栓が閉まっている場合にはこれを開いて再度お湯が出るかどうかを確認することが必要です。安全装置が作動している場合にはむやみに自分でこれを直そうとしたりせず、春日井社に連絡をして確認をすることが大切になります。
電池型のガス給湯器の場合には停電なので電気が供給されない場合でも、ガスが供給されていれば基本的にお湯を出すことができます。お湯が出ない場合には同じようにガスの元栓が閉まっていないか、また安全装置が働いていないかを確認することが必要です。
水も出ないと言う場合には、水道が供給されていないことが考えられます。この場合には水道の元栓が閉まっていないか、または何らかの要因で断水が発生していないかなどを確認することが必要です。